あす日曜は休ませていただきます。みんな一生懸命がんばりました
- 2010年08月21日
いつも、ブログを見て頂きまして、ありがとうございます。
代表親方の岡謙二です。
お盆の過ぎた今日、暑かったです。みなさん体調いかがですか?
私は彦根のみなさんのおかげで、体調は絶好調なのですが、暑さのせいか今日はいろんなことがありました。
まず朗報としては、今日は2軒のお宅から契約を頂いたことです。ありがとうございます。このご時世に仕事をさせていただけることは大変幸せなことです。
その反面、今日は2件のショッキングな事件がありました。
まず、1件目は、一年前に塗り替えをさせていただいたお家から電話をいただきました。お家のリビングに高性能断熱塗料を塗らせてもらった時に作業中の脚立の足あとのキズがたくさん残っているということです。このお客さん1年間もがまんなさって頂いていたそうです。
私がその担当の熟練職人からそのキズの報告を受けていたかどうか、言い出すのを遠慮なさっていたそうです。
私はその職人からは全然聞いていませんでした。と言いますか、その問題に気付かなかった私が一番悪いのです。熟練職人が担当していたので、私は安心しきっていたのです。
そして、今度は今日の現場での出来事です。今日の暑さのせいで若手職人が足場から足をすべらして、手にしていた塗料のバケツをこぼしたそうです。足場や地面にこぼれて掃除をしていたそうです。
私はみんなの帰社が遅いので心配していましたが、夕方お客さんの訪問の約束があったので会社を離れました。そして先ほど、午後8時半にその若手職人から電話がありました。トラブルがあったことの報告でした。バケツをこぼしたと。
その瞬間私の血圧が上昇してクラクラしましたが、私は素直に報告してくれたことが嬉しかったので、冷静になって若い職人の電話に対応しました。そして、みんなで夕方遅くまでその処理をしてくれていたそうです。ミスはすぐに後始末するのは当然のことなのですが、なぜかすごく嬉しかったのです。若い職人たちのチームワークと絆の強さとお客さんに対する責任感は、私にとってはこの上ない喜びでした。
怪我の功名?光明?とはこのようなことを言うのでしょうか。
私は常々、光明思想を大事にしております。つらいことがあった時ほど光明思考。
それに比べて、今日のお叱りのクレームを1年間も隠していた熟練職人のいい加減さは私は許せませんでした。
正直なところ、私としては20年前の建築バブルを味わってきた熟年職人たちは腕は完璧なのですが、心はお金に染まっている諸先輩方がたくさんおられるのです。良い職人仕事をして、たくさんお金をいただくのは当たり前。そんな熟年職人がたくさんいるのです。
でも、平成の若い職人は不景気の中、仕事が減ってきて、良い職人仕事をする場面を提供してもらえず、仕事が出来る喜び、それだけで大満足なのです。世間に対する使命感を感じているのです。ちっぽけな世界ですが尊いと思います。
私は昔は正直、若い職人を社員にすることに抵抗を感じていました。今時の若い子なんて。ごはんつぶ残して目が潰れる事を知っているのかどうか? でも、
最近になってようやく自分の若い職人のありがたみを感じるようになりました。
若い子は正しい言葉使いや正しい日本語は出来なさそうですが、お客さんを思う心には、私は頭が下がります。意外でした。
ですから、申し訳ないのですが、隠し事をしていたベテラン職人たちには辞めていただくことにしました。いくら仕事が上手でも、心が清くないとお客さんに失礼なのです。初心忘れべからずでマジメにやっている若い職人たちに申し訳ないので、そうします。
これらは、若い職人だけになってしまって、みなさんも不安になられるかもしれませんが、
若い職人、みんな心は清いです。私は自信を持ってあなたにお届けできます。これから、ますます彦根の人々に安心していただける仕事を提供できることになりました。そう確信できました。
そんな職人たちです。私が自信をもってお届けできる職人たちです。ここにたどり着くまで15年かかりました。これからまた再出発です。






ありがとうございます。
でも、まだまだこれからも反省と発展の繰り返しです。
これからもウソのない職人仕事をお届けします。よろしくおねがいします。
あなたの塗り替え、私がすべて責任を持ちます。
岡謙二









